投稿日:2018-05-02　府中 朝カフェの会

5/2 第241回府中朝カフェの会は、DHCテレビ視聴。

本日の府中朝カフェの会は、DHCテレビ視聴のシェアが有りました。

・DHCは、単なるサプリメントと化粧品の会社ではなかった。
・衛星放送>ケーブルテレビ>インターネット配信で番組制作をしている。
・月-金曜の8:00-10:00の虎ノ門ニュースとニュース女子が、人気番組。
・MXTVに依頼を受けて製作したニュース女子の番組内容がBPOの倫理規定に違反するとされた。
・BPOの対応に対して、独自取材番組の制作を行い放送している。
・朝日新聞の報道姿勢に疑問を投げ掛け、社内での朝日新聞購読と朝日新聞へDHC商品の広告掲載を禁止

府中朝カフェの会でも、DHCテレビ・ニュース女子・虎ノ門ニュースの動向を注視していきたいです。

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江戸の備忘録
「男色木芽漬が書かれたのは、元禄頃である。真野山三郎は15歳。
まるで中秋の名月の様に一つの欠点も無い美貌の持ち主であった。
あまりの美しさに口を開けて眺めぬ者は居なかったという。
江戸時代の藩では、児小姓吟味といって、男色を好む殿様が美少年を家中から隈なく探させ、
側に出させる風習が有り、当然、山三郎も殿に狙われた。
児小姓になり、殿様の寵愛を受ければ、行く末は約束される。
ところが、山三郎は、自分には悪い持病があると言って、殿様のお召しに応じようとしない。
実は既に男が居たのである。山三郎に言い寄った男が居た。山科三太夫と阿漕惣左衛門の2人である。
どんなに迫っても山三郎はつれない。山三郎の彼は、入れ歯のハゲ親父、山藍道可という63歳の男であった。
阿漕の方は収まらず怒り、老醜の山藍をたちまち撃ち殺してしまった。
愛するオヤジを殺された山三郎はあだ討を決意し、山科と2人で阿漕を討った。
その首をオヤジの墓前に供えて、切腹しようとしたが、その時、山科が早まるなと止めた。
結局2人は藩を出奔。山科は山三郎を手に入れたという。
とかく男色は気の長いが、得。これが、この小説の最後の一文である。」
磯田道史

日本史 汚名返上-悪人たちの真実
「この生類憐みの令によって、現代にも通じる生命尊重の概念が生み出しされたという訳です。
これは最近になって分かった事ですが、生類憐みの令の中には、
旅籠で旅人が病気になっても追い出してはいけないという項目があるんですね。
これは裏返して考えれば、昔は旅人が宿で病気になったら、
宿代を取りっぱぐれる可能性が有るから追い出していた、という事ですよね。
他にも捨て子の保護などまで細かく言及していますが、
要するにこの時代は一般庶民の間でも生命尊重という価値観が希薄だった訳です。
そんな時代に人間の命は大切なものだという価値観を定着させる為には、辻斬り禁止令位ではダメなんです。
犬を殺しても死刑だぞ位の事を言わないと、人間て変わらないんですよ。
人を殺しても褒められる時代から、犬を殺しても死罪になる時代にそう意識を大転換させた訳です。
その結果、この国は他国との戦争はもとより、殆ど内戦すらも無い二百年近い天下太平の世の礎を作ったと言える。
日本に限らず、世界の水準から考えても天才政治家だったと思います。」
井沢元彦/和田秀樹

欲張りな出産-ハッピー・バースの迎え方
「産後2週間～1ヶ月は、子宮の収縮に合わせて中の不要物が排出され、悪露という出血があります。
出産したらお腹がペッたんこになる訳ではなく、10ヶ月かけて40倍もの大きさになった子宮は、
少しずつ元の大きさに戻っていくのです。
産後8週間程で子宮は普通のサイズになり、お腹周りも、多少ぼやっとした感じはありますがかなり引っ込んできます。
この頃に出血が見られたので、私はトラブルかと大慌て。
産婦人科で伺ったところ、生理が再開していたのです。
出産後暫くは生理が無いと聞いていたので、その早さにびっくりしました。
更に驚いたのは、2日程きた生理がまた止まった事。
すわ病気か、と思ったのですが、実は産後の生理が安定しないのはよくある事だそう。
母乳が作られている間は生理を抑制するホルモンが出るので、オッパイをどの程度、
どんな頻度であげているかで生理の再開が決まるのだとか。
私の場合、最初はミルク混合で育てていたのですが、
母乳育児に目覚めて小まめに飲ませるようになったので生理が止まったのでは・・との事でした。
ただし、母乳をあげていれば生理がこない、という訳でもないのが面白いところです。」
黒崎えり子

更に、盛り上げますよ～。