レポート一覧

投稿日:2018-09-04 府中 朝カフェの会

8/1 第266回府中朝カフェの会は、インドビューティーのシェア。

本日の府中朝カフェの会は、インドビューティーの魅力のシェアが有りました。

・美と若さのヒミツでインドビューティーの魅力について特集をしていた。
・カレースパイスは、発刊作用で体の表面を冷まし、体内を血流促進で温める。
・365日スパイスを自身で調合しながら、カレーを作って食べる事で家族が風邪一つひかいない事例を紹介
・スパイスによる血流促進のお陰で、免疫力が上がり、健康増進効果が期待出来る。

府中朝カフェの会でも、インドビューティーの動向を注視していきたいです。

読書感想のシェア:

うちの娘はAV女優です
「私は、AV業界に携わるようになって13年が経つ。
最初はAVメーカーの広報として、そして今はライターとしてAV業界で働き、生活の糧を得ている事を私の両親は知っている。
反対はされていない。とはいえ、いい顔もされない。
数年前、入籍した際には披露宴を挙げようかと考えたのだが、仕事柄、招待する人間は業界関係者も多くなってくる。
親に、親戚は呼びづらいと、はっきり言われた。情けないし、悔しかった。
しかし同時に、そうだよなぁと納得している自分もいた。職業に貴賎なし、とはいえ、必死に頑張っていても、
まったく関わりのない世界の住人には自分の頑張りが上手く伝わらない仕事を選んでしまったのだなとも思った。
わからない人には到底理解しきれない業界なのだと改めて思い知らされた。
この手の思いはマンションの入居審査にも落ちた際にも体験した。
私に限ったことではないのだが、AV業界で仕事をしていることは賃貸物件の審査を通過する上でかなりの足かせになる。
そのたびに、あぁこれが社会の壁なんだな、と妙な現実感を抱く。
職業差別はあってはならないと思うけれど、これもまた現実として受け入れなくてはならない。
そして自ら進んでその壁の向こうに来てしまった事を感じた。
そんな個人的な事情もあり、、親が応援してくれていますというAV女優の言葉にはつい反応してしまう。」
アケミン

生まれる。
「亡くなった夫が、胎内に忘れ形見をを遺していった。
妻にとっては奇跡とも思える事で、遺された命を宝の様に思う人も居るだろう。
だが51歳の愛子は、思い戸惑うばかりだった。簡単な検査薬だから、たぶんミスかも知れない。
とにかく産婦人科で確かな診断をして貰わなければならない。
愛子は顔見知りに会う事の無い様に、電車に乗っていくつめかの駅で降り、ある産婦人科のクリニックに入った。
気後れしながら入っていくと、待合室に何人かの女性達が待っていたが、20代から30代と見える女性ばかりだ。
受付で初診者への質問事項に記入しなければならないが、愛子は自分の年齢を書く時、
受付の女性の目が気になって、手で隠したくなった。
受診の理由としては、更年期障害、にマルを付けた。とても、妊娠と書く勇気は無い。
すみません・・嘘書いちゃいました。本当は、私、妊娠したかも知れないんです。
診察室へ入った愛子の年齢を確かめたが、ごく平静に内診に掛かる。
エコー検査の結果、妊娠は確実と分かった。
内診台を降りて診察室の椅子に戻った愛子は、胎児のエコー写真を見せられた。
八週目で、体長は2センチとの事だが、モノクロで線のズレた様な写真では、説明されなければ、何なのかよく分からない。
過去の妊娠では美子の時に、喜びと驚きで夢中になりながら医師の説明を聞き、一生懸命に見詰めた記憶があった。
だが今日は、ドギマギして平静に見る事が出来ない。
医師はあっさりと、妊娠をご継続されますか、それともお辞めになりますか? と聞いた。
おめでとう、妊娠です、と言われなかったのは今回が初めてだ。」
鈴木おさむ

ぼくだったら、そこは、うなずかない。-毎日うなずいてばかりいるあなたに贈る、仕事と人生のヒント。-
「友だちの数は自慢できませーん。20人位かなあ。でも、寂しくはないし、凄く幸せです。
けっして強がりじゃありませんよ。そもそも、友だちって何でしょう?
ぼくにとって友だちとは、お互いに成長出来て相手の人生にまで介入出来る存在のこと。
だからその人から見て恥ずかしくない自分で居る為に努力もするし、
相手が困っていれば、お金も、時間も、人脈も惜しまずに助けます。
全身全霊を掛けてつきあうので、人数が多いと身が持たないんです。
それに、人間関係を広げ過ぎちゃっている人を見ると、大丈夫かな? と心配になります。
毎日が人づきあいだけで終わり、自分を磨く時間が作れないんじゃないのかなあって。
自分と向き合う孤独な時間無くして個の成熟はありえませんよね。
一緒に居る時は楽しいけれど、長い目で見た時に何も残らない、成長にも繋がらない。
そういう関係を増やしても、満たされないと思うんです。
ぼくなら勇気を持ってひとりの時間をつくります。
そして、ひとつの事をじっくり考えたり、小説を読みますね。
あなたも、どうです? 武者小路実篤の、友情、とか、いいですよ。」
石原明

更に、盛り上げますよ~。