投稿日:2018-02-25 府中 朝カフェの会
2/25 第223回府中朝カフェの会は、府中カルコネの定例会のシェア。
本日の府中朝カフェの会は、2/10 府中カルコネの定例会のシェアのシェアが有りました。
・今回は、外語大生のスケジュールが合わない為に、社会人メンバーだけで開催。
・第5回の留学生交流会の振り返りと経費清算。
・次回に向けての準備と今後の方向性を確認した。
・2/25開催の府中マルシェで外語大生のブース出展をサポートする内容を確認。
府中朝カフェの会でも、府中カルコネ活動の動向を注視していきたいです。
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心とは何か-心的現象論入門
「すると胎児はそれを読み取って憶えるというのです。
著者は鮮やかに視覚化出来るものを題材にした方が良いとも述べています。
そして引用の箇所からこの著者が胎児に向けてやった事は、
テレビの眼を感覚的には使わない子供達の視る試みと、丁度送り手と受け手の関係にある事が分かります。
別の言葉で言えばテレビの子供達が、くちゃくちゃに丸めた紙に描かれた図形や記号を、
眼で視ないのに読み取る事が出来るのは、
子供達が胎児の時の能力を蘇らせる事が出来たからだと言う事になるでしょう。
言うまでもなく胎児は母親の胎内では羊水の中で浮かんでいます。そして胎内は真っ暗な筈です。
それにも関わらず胎児が音を聞き分けたり、光を感じたり出来るとすれば、
それは内感覚とも言うべき作用によると考える他有りません。」
吉本隆明
新聞・テレビは「データ」でウソをつく-政府とメディアのデータ・トリックを見破る方法
「この点では、政府や東大はこれまで実に不見識でした。
1960年代に松代群発地震が起こり、日本では地震予知が必要だ、となると、
それが直ぐに予算の搾取や研究費の獲得という、本来の地震予知の目的ではないものに化けてしまい、
1970年代には地震予知連絡会が出来たり、東海地方に大地震がやってくるという報道がなされたりしました。
いずれにしても、数百年以内の間に東海地方に大地震が来るというのは、
地震予知と呼ぶべきではありませんし、そんな事は地震学者でなくても分かる事でしょう。
しかし、現実には地震関連の予算が欲しい気象庁や、地震学でトップを走りたい東大が、
まだ研究されていないのに、東海地方に地震が来ると、ウソを言って予算を獲得したのです。
つまり、東海地震予知というのは、地震学の知見から東海地方に先に地震が来るというのではなく、
東大がお金を取ったので東海地方に先に地震が来る事になったのです。
これこそ、まさに科学がお金に負けた一つの例であります。」
武田邦彦
素敵なワーキングガール
「結婚後の初めの争いは、恐らく金銭がテーマになる。
どちらがお金の管理をするか、買い物を独断でして良いかどうか、彼のお小遣いをいくらにするか、
一緒に買い物に出ない時何を買うか・・。
自分の思い通りにお金を使う夫は危ない。それが主導権発揮の証だと思っていうフシがあるし、
幼児性の表れでもあろう。一種の病気みたいなもので、止めさせるのが難しい。
酷い場合は、あなたが財布の紐を締め過ぎれば、親や親戚から借りてでも、
自分のしたい事にお金を使ったりする。
そこまでいかなくても、夫の浪費癖がチラッと見えた時、予算契約書みたいなものを作るのも手だ。
日本は契約社会ではないから、夫婦の間で契約書というと妙な感じがするかも知れない。
でも、家庭の予算について、事前に夫と話し合い、決めた事を書面にしておく事は、
金銭にルーズな夫には、極めて有効なブレーキになる。
ただし、話の進め方として、私の為にという言い方をしておこう。
私の為に、予算作りに協力して下さらない?、
これならどんな彼だって、話し合いの必要性を実感するだろう。」
ケント・ギルバート
更に、盛り上げますよ~。