投稿日:2016-08-31 府中 朝カフェの会
08/31 第72回府中朝カフェの会は、川崎からS.Kさんがお越し下さいました。
今朝の朝カフェの会は、川崎からS.Kさんがお越し下さいました。
元薬剤師・製薬メーカー・制約/治験コンサルタントと幅広く活躍された方です。
1.過去の経験を生かした食生活に関したお話
2.ファスティングの体験談
3.朝活と朝カフェの会活用の体験談
などのシェアを頂きました。
読書感想のシェア:
1) 『臆病者のための億万長者入門』橘玲著
「この単純な事実は、株式投資が将棋よりも宝くじにずっと近い事を教えてくれる。
それは必勝法の無いゲーム、すなわちギャンブルなのだ。
私はこれを極めて単純明快な話だと思うだが、不思議な事に同じ様な事を述べる人は殆ど居ない。
どんな業界にも、"それを言ったらおしまいだよ"と言うことが有る。
ある程度の年齢になれば誰でも学ぶ事だろうが、"不都合な真実"を言い立てる人はいつの間にか排除され消えて行く。
これは陰謀とかそういう話ではなく、単に厄介だったり、付き合いたくなかったりするからだ。」
2) 『これからのビジネスと人生が変わる 香港に住む大富豪41の教え』大塚純著
「ここ数年、華人・華僑が多くの事業を立ち上げ、数多くの事業を立ち上げ、数多くの成功事例を残しているのは、
やはり彼らが国に頼らない独立自尊の精神で生き延びようとした事による所が大きい。
中国では、個人株主の権利が認められてから多くの企業家が誕生し、新しいビジネスモデルを掲げる民間企業が
多く出現した。そして、新事業を興す事によって、新たな雇用が生まれ、経済が更に成長すると言う好循環が
もたらされたのである。」
3) 『図説 吉原入門』永井義男著
「榎本其角の俳句に、
"闇の夜は、吉原ばかり月夜かな"
"闇の夜は吉原ばかり、月夜かな"
この俳句は、読点を何処に打つかで全く正反対の意味になる。
前者は闇の夜でも、不夜城の吉原だけは満月の夜の様な明るさである。
後者は、月が煌々と輝いている夜でも、吉原の女達の身の上は闇夜である。
まさに、吉原の二面性を象徴した句と言えよう。」
更に盛り上げますよ~。