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投稿日:2016-09-04 府中 朝カフェの会

09/04 第73回府中朝カフェの会は、通常の朝カフェの会と分科会が有りました。

本日の府中朝カフェの会は、

通常の朝カフェの会

分科会が有りました。

分科会では、府中で市民協働の活動を活性化する為にどうしたら良いか?
をテーマに様々なシェアが有りました。

1)府中駅を中心に市街地を活性化する活動
2)世田谷区三軒茶屋の商店街の取り組み
3)アメリカでの地域再生の取り組み
4)府中で"まちづくり会社"を設立

読書感想のシェア:

1) 『古武術の達人は初めて教える神技のすべて 生命力を高める身体操作術』河野智聖著
「型と言う認識出来る"意識的動作"から、身体が自然に動くと言った"無意識動作"に身体動作をシフトしなければ、
武術の技は日常生活の中で役立てる事は出来ないのです。無意識の世界をマニュアル化する事は難しい事です。
感覚や勘と言った物は、西洋的な観点からすれば、統一性の無い得体の知れない物だからです。
しかし日本の武術や職人の世界では、この感覚や勘と言った物が重要となります。
立ち居振る舞いや型を通して、この無意識動作を習得するのが日本人の伝達システムだったのです。」

2) 『べろべろの、母ちゃんは・・・。』宇能鴻一郎著
「触れてみた訳ではなかった。にも拘らず、女のその部分は、いかにも或る、ざらざら、べろべろ、ぶつぶつ、
ぷよぷよ、と言った手触りの、強烈な予感に富んでいた。
伸び上がって吸い付き、舌と唇で十分に、不思議な感触を味わいたかった。
子供の頃、母親の作ったコンニャクの塊を口に含み、唇に挟み、舌で長い事、転がしたり吸ったりして
楽しんだ様に。女のこの物もきっと、」自家製の固いコンニャクに劣らぬ、弾力と滑らかさと、
歯切れの良さを併せ持っているに違いなかった。」

3) 『トリプル-恋愛小説集』村田沙耶香著
「今、私は、"マウス"になって、公園の茂みに横たわっていた。
あれ程感じていた寒さは今はもう感じられなくなっていた体中の穴に肉体の欠片が差し込まれてくる。
同時に、体液が肌を濡らす。まるで、溶け合った二人の体温の中を漂っているみたいに。
私の穴が二人を吸い込む。その事が私を浄化する。
まるで二人の胎内を漂っている様な心地良さの中で、少しずつ、身体の中に快感が膨れていく。
二人の体液に包まれて眠りそうになりながら、私は自分が絶頂に近いのを感じていた。」

更に、盛り上げますよ~。