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投稿日:2017-10-11 府中 朝カフェの会

10/11 第186回府中朝カフェの会は、10/4府中議会ウォッチング定例会。

本日の府中朝カフェの会は、10/4に開催された府中議会ウォッチング定例会のシェアが有りました。

・10/12第1回基地跡地検討委員会を受けて、今後の方向性を考える。
・検討委員会の委員9名の名前と経歴を調べて、アプローチを考える
・稼げる街・府中にする為に、経営感覚のある市長選出と市民育成を計画する。
・府中体質(昔から有る施設のお陰であまり苦労しなくても稼げた為のんびりしている)を変える計画を考える。

ますます、議会ウォッチングの活動も具体化しています。
府中朝カフェの会でも、議会ウォッチングの動向を注視していきたいです。

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娼婦論
「娼婦魂とは女性の処遇に対する科学的な自覚であり、男性優位の社会で生存し発展する為の女性階級の政治的戦術である。
それはまた、男性の性欲を充足してやる代価としての生活保障を、さりげなく、また堂々と求める意識改革である。
男性に股を開いてやる代価として、生活を営み子孫を残す事は、決して恥でなはい。
だから、女性達よ、服を脱ぎ裸体を晒すのだ。大股開きをしよう。
そして愛と微笑みをもって男達を迎え入れよう。当分の間は我慢しなければならない。
娼婦魂、これだけが男女全てを混沌と葛藤から救い出すことの出来る唯一の解決策である。」
金完燮

欲望する女たち 女性誌最前線を行く
「"産めないと知った時の産みたい女の気持ちの激しさって分かるけど、子供なんてね、
育ててみれば、居ても良し、居なくても良し、よねえ。"
その台詞に、ふと、私としては不肖のわが息子の顔等しみじみと思い浮かべたのだが、ともあれ、
目下、留まる事を知らぬこの生殖技術の発達は、今や、"精子"を売る人、"卵子"を売る人、"子宮"を貸す人、
を出現させそれを買って使う人を次々と生み出し、"生殖ビジネス"市場を論議する間も無く作り出してしまった。
それをもっぱら支えているのが、女達の"産みたい願望"の激しくも果てしないエゴイズムであるとしたら、
嗚呼、この20年間"産む産まないは女の権利"として主張して止まなかったた私達、
女の解放の行く末には、いったいどんな荒野が待っているのだろうか。」
久田恵

セックスという迷路
「我々が直面すべきなのは、"自分らしい性"云々というよりは"不気味なもの"であると思われてくる。
ミニスカに欲情する自分を曝け出している森岡を引き合いに出す事で私がしたかったのは"変態"への眼差しの問い直しであり、
取り分け我々が自分の中にもある"変態"的な部分を直視してみると、何かが見えてくるのだろうかという問題提起だった。
真っ直ぐに伝わらず"そんな話は聴きたくなかった"という感想が出てしまったのは
私の話しの進め方が下手だった為でもあるのだろう。
ミニスカの話ではなく"男らしさ"の規範に縛られて自分の弱さを表に出せなくなっている
自分の事を語れば反応は違っていたのかも知れない。」
井上芳保

更に、盛り上げますよ~。