投稿日:2018-04-18 府中 朝カフェの会
4/18 第237回府中朝カフェの会は、多磨 永福寺の月例落語会のシェアが。
本日の府中朝カフェの会は、毎月第4水曜日18:00からスタートの多磨 永福寺の月例落語会のシェアが有りました。
・西武線多磨駅近くの永福寺で毎月第4水曜日18:00から開催。
・木戸銭は、1000円以上で、約2時間で6つの題目が聴ける。
・お寺のボランティアで、落語協会会員も参加して落語を披露。
・お寺の本堂で椅子に座って聴けるので、2時間でも苦痛に感じない。
府中朝カフェの会でも、多磨 永福寺の月例落語会を注視していきたいです。
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さるすべり
「男と女がお互い連れ立って、愛を交わし合う場だったのよ。
盆踊りは。全国にそういう話が残っている。
たぶん、踊っているうちに身体が自然に動く様になってきて、少しずつ自由になっていくんだと思うの。
余分な事を頭で考えなくなるんでしょうね。
原始社会は未開で野蛮だと思っている人が居るけど、私はそうは思わない。
人間が、自分の心と身体を今よりよく知っていた時代じゃないかと思う。
自由になる方法を知っていたんじゃないかしら。昔
の人達が、苦も無く体得していたかも知れないその智恵をね、現代の私が大汗をかいて辞書を引いたり、
本を呼んだりしてなんとか知ろうとしている訳よ。
でもね、机の上でどんなに頑張っても、限界が有るんじゃないかって、この頃思えてきたわ。」
村田さやか
女性のからだとこころ
「会話のリズムは、話し手と聞き手の会話の発話の番の交替によって刻まれていきます。
話し手と聞き手が交互にタイミングよく発話の番を交替している時の会話は楽しいものです。
気が合う、つまり息=意気が合うと感じる時です。
しかし、気が合わない、意気が合わないと感じる時も有ります。
一人が一方的にしゃべり、聞き手が会話に参加出来ていない時、あるいは自分が話しているのに、
他人が横から割り込んできて、話が続けられなくなった時も、あまり楽しくありません。
自分が相手に同意を求めても応じてくれず黙り込んでいる場合も、しらけた気分になるでしょう。
会話が楽しいと感じるか、不快と感じるかは発話の番の交替リズムに掛かっている様です。
会話は対人関係をつくる上でとても大事な営みです。
会話に参加する者同士の対人関係を映し出す鏡でもあります。」
内田伸子
例外的日本人-大高未貴
「外交官の方から、中国の列車を利用する時は、必ずファーストシートに乗る様にと言われました。
けれども、せっかく旅に出たのですから、社会見学も兼ねて他の座席を見てみようと思い、
色々なクラスの車両に乗りました。
話には聞いた事が有ったのですが、鶏が網棚の上に寝ているわ、
赤ちゃんがウンチしてそのオムツがそのまんま椅子の下に置いてある・・という物凄い状況でした。
その横で弁当売りが弁当を売っていたりするし、列車の連結部の間に火を焚く場所があって、
そこで野菜を炒めている中国人が居たのには驚かされました。
二等座席では、そんなバイタリティ溢れる中国の人達の一端を垣間見る事が出来ました。」
竹村健一
更に、盛り上げますよ~。