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投稿日:2018-08-25 府中 朝カフェの会

7/25 第264回府中朝カフェの会は、府中まちゼミチラシ配布開始のシェア。

本日の府中朝カフェの会は、8/24受付開始の府中まちゼミのチラシ配布のシェアが有りました。

・まちゼミは、愛知県岡崎市で始まった、地域の店舗のファン作りの取り組み。
・全国で開催実績があり、様々な業態の店舗で成功事例がある。
・府中駅を中心とした範囲で、各種店舗が独自の講座を開催し、自店のファン作りを目指す。
・府中朝カフェの会主催者も、ネパールカレーの店で"カレースパイスとくびれのイイ関係"を担当する。

府中朝カフェの会でも、府中まちゼミの動向を注視していきたいです。

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春画に見る江戸老人の色事
「それでいて、男の老人の性については、暗黙裡には認められていて、無視されたのは、女の老人の性であった。
女は、更年期を迎え、閉経に至ると、生殖からは脱落、女の役割からは卒業という風に考えられていた。
言葉で言えば、女の終わり、である。
しかし、閉経による肉体的な変化があったとしても、女の持つ性的関心、性的欲望は、それによって終わる訳ではない。
性的欲望は、男女共に灰になるまでである、というのが、江戸時代までの性的概念であって、
それゆえに、男女共の老人の性は認められていた。
その証拠の一つ挙げてもよいと思われるものに、江戸時代の春画がある。
春画には、多くの老爺、老婆が登場する。
これは日本春画の一つの特徴であって世界のエロティックアートには殆ど有り得ない事実である。
日本では、老人の性は許容されていて、老齢になってから子供をもうけた者の記録も残っているし、
隠居男・女が、妾・男妾を持つ事も、経済的余裕さえあれば、普通であった。
そして、こうした現実を反映して、春画の中にも老人が結構な数描かれたのだ。
春画では、もっと元気な老人、中には絶倫を誇る老人なども登場する。
また、老夫婦での交合場面なども描かれていて、どうしたら交合に成功するかの方法なども描かれる。
すべからく性を肯定的に捉えられている事は確かである。」
白倉敬彦

ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性にモテるのか
「ヒューマン・スキルは、一言で言えば人間力である。
自分だけが体験した事を自分の言葉で表現する力。
誰にもマネ出来ない体験を、多くの人に分り易く、自分の考えた言葉で説明する力でもある。
体験の力と言語能力が必要になる。
面接の時、一番重んじるのがこのヒューマン・スキルだ、という。
ヒューマン・スキルは、一朝一夕には身に付かない。漢方薬の様にジワジワ効いてくる。
だから、身に付けるのに手間が掛かる。小さい頃からの様々な体験の累積効果でもある。
難しいのが、このヒューマン・スキルを持っているかどうかを判断する方法である。
必要なのは、30分を越す個人面談と集団面接らしい。例えば、15分の面接では大学生のボロが出ない。
人の言葉をあたかも自分が考えた様に話す。短時間なら場を取り繕う事が出来る。
ところが30分を越す面接では、自分の生の体験を自分で考えた言葉を使って話さないと間が持たない。
疑似体験を語ったり、借り物の言葉を使うだけでは迫力不足で、相手に好印象を与える事が出来ない。
本人のこれまでの体験の累積、総合力が物をいうのである。まさに人間力だ。
学校外の体験活動は、このヒューマン・スキル、すなわち人間力を育てるのである。」
明石要一

なぜ「反日韓国に未来はない」のか
「私は2001年に、反日韓国に未来はない(小学館)、という本を書いている。
その時には韓国のマスコミから盛んなバッシングを受けた。
韓国の新聞の論調やネットの書き込み等からは、タイトル中の、未来はない、が強く癇に触った事がよく見て取れた。
そして、それ以後、韓国のマスコミなどは私の経歴紹介に、必ずと言って良いほど主著書の中に同書を入れていると聞く。
日本に未来はない、という表現のきっかけが、反日韓国に未来はない、に有ったとすれば、真に残念な事である。
私はこれまで韓国の反日主義について色々と書いてきたが、
日本ではいまだ必ずしもよく知られていない事が多いと感じている。
韓国には、建国前後、李承晩の独裁政権下、1961年の軍事クーデタ前後、
朴正煕から虞泰愚までの軍事政権下、文民政権以後と、それぞれ異なる政治的・社会的な諸事情がある。
今に見る韓国の反日主義は、それからの諸事情と深く結び付いて形成されてきた。
反日主義は諸事情が変わる度に、いつも自らにとって都合のよい様にその主張の内容を変えながら現在に至っているのだ。
その利己的でご都合主義的な反日主義に、実は韓国人に特有な民族的な性格が象徴的に表れている。
特に身内ばかりを利する偏狭な利己主義が、韓国の反日民族主義を形作っているばかりでなく、
韓国を内部から蝕み続けているという現実である。」
呉善花

更に、盛り上げますよ~。