投稿日:2018-12-16 府中 朝カフェの会
9/12 第278回府中朝カフェの会は、立民市議とトークのシェア。
本日の府中朝カフェの会は、立憲民主党の3市議と住民のぶっちゃけトークのシェアが有りました。
・立憲民主党3市議が纏まって、府中の野党を纏めて欲しいと思っているがどうして纏まらないのか?
・市議会では、3人が市民フォーラムとリベラルの2つに分かれている。
・市民フォーラムは、与党寄りの議決をする事が多く、見た目は野党でも実質は、与党化している。
・2019年4月の市議選では、今後の対応次第では、当選運動も落選運動も選んで行うつもりがある。
府中朝カフェの会でも、立憲民主党の3市議と住民のぶっちゃけトークの動向を注視していきたいです。
読書感想のシェア:
大直言
「大阪都構想の住民投票の後に、近畿大学の学生で、自分達は進めて欲しかった都構想が高齢者のせいで潰された。
先生、どうしてくれるんですか、といった意見を試験の答案に書いた教え子が結構いました。
政治家になって内側から見ると、政治家のレベルが思った以上に低い事は分かる。
だから僕の話を聞きに来た若い人には、君達も選挙に出るべきだ、と言っています。
今は若者の政治参加と言うと、もっぱら投票率を上げようと言った議論ばかりがされていますが、
そうではなくて彼らが議員になればいいんですよ。候補者が若くなる事への不安も有るでしょう。
でも、じゃあベテラン議員がどれ程、世の中を良くしたのでしょうか。
今の国会議員がそれほど立派な人ばかりでしょうか。
僕は長年、投票してきたけれども、この人しか居ない、と絶対入れたいと思った候補者なんて居ませんでしたよ。
義務だから入れていた。
だったら、若い人、それからこれまで選挙に出る筈のなかった人に年齢と関係無く頑張って貰う選択肢もあるでしょう。
近い将来、ネットでの投票が可能になれば、若い世代の投票率が上がる可能性が高い。
そうなれば、民主主義の偏りから脱却出来る。」
青山繁晴/百田尚樹
噓だらけの日米近現代史
「我々日本人が生きていく上で、アメリカというものをどの様に考えれば良いのでしょうか。
アメリカは我々日本人にとって、切っても切れない存在です。
幸か不幸か。間違い無く当分は。確かに「好きで好きで仕方が無い」という人には眉をひそめたくなります。
でも現実には「嫌いだから遠ざける」という訳にもいきません。
そこで、アメリカとの付き合いを考えようというのが本書の目的です。
ところで、アメリカ合衆国、あるいは在日米軍の事を「番犬様」と呼ぶのをご存知でしょうか。
これはなんと日本政府の公式見解です。わざわざ、「番犬ではなく番犬様」と言い直しているのです。
皆さんはこれをどうお感じになるでしょうか。
最近は地方都市や都市ですらない片田舎にまで中国語や韓国語が溢れていますから、
「外国といえばアメリカ」という感覚は少し薄れてしまったかも知れません。
また最近の大学生は日本とアメリカが戦争をした事すらも知らないそうですから、
その昔に比べるとアメリカに対する感覚は相当違ってきているかも知れません。
とはいえ、「世界最強の大国」というイメージは根強いですし、
「日本を支配しようとする悪い国」という陰謀論も大変人気があります。
ところが、実は、日本人はアメリカ合衆国の事を知りません。
なぜなら、日本の歴史教育において、「アメリカ史」は存在せず、
世界史の中でも建国から1920年頃までのアメリカの扱いは極めてマイナーな存在でしかないからです。」
倉山満
いつやるか?今でしょ! 今すぐできる45の自分改造術!
「ダメ出しを重ねながら、どこまでも指示を欲しがる精神性に、深い溜息が出ます。
僕がこういう考えを持つきっかけとなった、今でも明確な記憶があります。
大学に入ったばかりの頃、秀才の誉れ高い先輩の所に友達と遊びに行った時の事です。
その友達が、やはり同じ質問をしたのです。
「先輩、何かお勧めの本はありませんか?」すると、先輩は、
「自分で本も見付けられない様な感性の鈍い人間が、何を読んだところで無駄だと思わないかい?」
と冷ややかに言い放ちました。
きつい事を言う人だなあと思う一方で、でも言っている事は正しいとも思いました。
本は自分でアンテナを広げて、そのアンテナに引っ掛かったものを読んでいけば、良いのです。
そうしていくうちに、アンテナの性能がどんどん良くなって、、
もっともっと良い本を捕まえる事が出来る様になります。
若くて感性が豊かな時こそ、アンテナを広げるチャンスです。
それなのに、「あすすめ」の本を聞いてしまえば、結局、自分でアンテナを折ってしまう様なものです。
しかし、自分の読んでいる本の偏りが気になって、
例えば尊敬する人の「おすすめ」を読みたい、という場合はあるかもしれません。
そういう場合には、その人を良く観察する事です。
人は自分の読書体験を隠せないもので、必ず何らかの「痕跡」を示してくれます。
人に本棚を見せるのを拒否する偏屈な人も少ないでしょうし、話を注意深く聞いていれば、
「最近読んだ本に、こんな事が書いてあって・・」などと彼の読書の「痕跡」が現われるのです。
それを読み取るのです。」
林修
更に、盛り上げますよ~。